カテゴリ:売却について / 投稿日付:2024/06/13 09:45
ちょっとしつこい位になってきてますが・・・・・でももっと発信していかないといけないんだろうって事で、売却査定時における注意点を書きます。
簡潔にまとめると2つ
①あくまで売れる価格(査定価格)で判断する!
チャレンジ価格と言われる「今ならこれ位の価格で出しても反応あるかもしれない・・・」っていう高値の売出し価格提案には惑わされないでください。
そう言われるとチャレンジしたくなるのは分かるんですが、本来チャレンジ価格というのは売れる価格(査定価格)の1割増し位です。4,000万円なら4,400万円前後というのがライン。これ以上いくとチャレンジではなく、逆に本当に良い条件で買ってくれるお客様を逃してしまう原因になってきます。
②それでも「売れるかもしれません!」「検討してるお客様がいます!」って不動産会社が言うなら、依頼されてもいいですけれど後々に絶対に価格を下げないでください。
言った責任は不動産会社に取ってもらいましょう。売主であるお客様が取る必要はありません。
価格を下げるなら、不動産会社を変えた方がいいですよ。
③物件の囲い込みをしないかキチンと確認する
これも非常に大切。レインズに登録して、他社への広告もOKにして、広く売出し情報を伝える意識があるかどうか?確認しないといけません。
「売れればいいやん」って方もいらっしゃる様ですが、それは価格交渉もなく満額で売れる等、条件も含めての話だと思うんです。囲い込みされていないかの確認方法は個別にお伝えしますのでご相談くださいね。
まずはこの3つかな。
表現が難しいんだけれども(汗)、依頼する不動産会社を信頼しないとダメですが、全てを任せすぎるのもダメっていう事になると思いますね。