カテゴリ:売却について / 投稿日付:2022/06/27 16:18
売却(もしくは買取)をご相談されていまして、物件的には調査&確認事項がかなり必要だったので、市役所と打合せして、図面も作成して事前相談もかけて良い方向に行ってたんですけど・・・市役所の回答のニュアンスがなんだか変わってきているので、再度打合せに行こうと考えています。
市街化調整区域なんですね。
将来的な建て替えに際しての色んな事項やケーススタディでの確認が必要になります。買われる時の住宅ローンも。
売主様が納得できる範囲の良い条件で売っていきたい。
でも購入される方にもキチンと説明して、メリットを感じてもらえる条件にもしていかないといけない。誰もマイナスになってはいけない、不動産仲介はそんな仕事ですので色々と調整作業や話し合いが大事なんですね。
しかし、根本は昭和の時代に虚偽の申請をして分譲していた不動産会社(今は無くなっとる)と結託してた地主が悪い。昭和40年代・50年代ってムチャクチャだったんですよ・・・虚偽とは知っているけど、それが当たり前やろっていう感覚の不動産会社が多かった時代。
その時に売れさえすれば、あとは知らんみたいなお客さんの事を全く考えていない仕事です。そんな人生で満足だったんだろうか?
とにかく調整していって、将来も含めた物件の道筋を整理していきます。