カテゴリ:売却について / 投稿日付:2023/06/17 11:25
売却する時には査定が必須、その査定書を作成する時の不動産会社としての話。
査定金額を出すときは、過去の成約事例というのがメインの判断材料になります。過去といってもここ2・3年くらいまで。それより前は事例としてチェックするし、価格経緯などで動きは分かるので参考にする感じです。
で、その成約事例なんですが地域密着で不動産仲介をしていると分かる事で、【どの不動産会社が売った事例なのか】が結構査定判断に影響するんですね。
数字だけでは分からない部分。
例えば「予算●●●●万円で探しているお客様がいます!」みたいなウソのチラシで高額査定して売却を依頼されている様な不動産会社があります。そんな会社の売却事例って参考にならないんですよ・・・・・
・売出し価格がべらぼうに高く、ずっと売れずで価格変更を繰り返しみたいな事例。
・たまたま偶然の確率で高値で売れた事例
そんな事があるので、どこの不動産会社が担当していた物件かというのも、判断する必要があります。
こういうのはずっと売り出された物件をチェックしているお客様も分からない部分。茨木市の不動産市場で取引をしている不動産会社だから分かるんですね。
これも地域密着の強みです。