カテゴリ:売却について / 投稿日付:2024/12/30 09:47
今年も残すところあと2日。
不動産業界では28日からほとんどの会社が休みに入っております。
さて来年はどうなるのでしょう?
私個人的には【変化】の年になるんじゃないかと感じています。
ブログでずっと書いてきた売却については本当に今のままじゃダメ。
物件の囲い込みをいい加減なくさないと不動産業界は終わってしまいます。
国土交通省が来年から物件の囲い込みに対しての罰則を厳しくする事を決定しましたが、今年の後半は特に、大手の不動産会社がこの囲い込み行為をさらに加速させている状況になっています。
・他の不動産会社に案内させない
・買取の申込みが入っていて、売主様はその買取り価格を拒否しているのに、他社に対しては申込みが入っている事にする
・他社から普通の申込みが入っているのに、それを売主様に提示しない
・価格が安い買取の申込み、または条件の悪い自社の申込みを優先する
こういった事がさらに多く見受けられるようになった今年。
大手を含め、こういった不動産会社が来年に入ってどう変化していくのか?
たぶん自らは変われないので、世の中の方が変化してこういった会社が選ばれなくなる年になっていくんじゃないかと考えています。
どんだけブランドを築き上げてきたとしても、やっぱり変な事をしていれば辻褄が合わなくなるでしょう。
当社としては批判ばかりするのではなく、結果的にお客様に選んでいただける様に日々仕事と発信をしていくのみ。
来年は業界内への忖度なく、気持ちを強く持って発信し始めてたいと考えています。