カテゴリ:不動産の事 / 投稿日付:2023/03/07 11:03
不動産価格は日経平均株価と連動している
昔から言われている事でして、実際に連動しています。株価が変化すると不動産相場も遅れて動く感じですね。
とはいえここ1年くらいはあまり言われなくなった気がする。日経平均が2万円台後半で落ち着いているからかもしれませんが・・・それに伴って不動産相場も落ち着いている。
そういった経済的な事も考えて不動産を検討する事は大事だと思いますが、より重要なのは【不動産の2極化】と【相場をしっかりと確認する事】。この2点さえ出来れば、マクロ経済的な話は興味がある場合でいいんじゃないかと感じています。
不動産の2極化というのは、需要が多いエリアと少ないエリアがより鮮明になっていく事。
茨木市という括りだと大阪府北部なので良いエリアに分類されるでしょうが、茨木市の中でも2極化・3極化していくのでその予想は確認しておいた方がいいかと思います。
そもそもの人気エリアのほかに、駅距離・商業施設・ハザードマップなどを含めて判断になります。
相場をしっかりと確認する事というのは、例えば需要がありそうなエリアで探すとなっても、売り出されている物件の価格って結構バラバラなんですよ・・・相場よりかなり高い物件もあれば、検討OKの相場帯に入っている物件もある。
不動産査定的に言えば、値付けの根拠がよく分からない物件も多い。
どのエリアで探すとなっても、そのエリアの相場っていうのもを確認してもらいたいんですね。
現在の相場っていうのを理解して、納得の購入をする事が一番大事ですので、お客様との打合せにおいてココは絶対にマストで説明しています。