カテゴリ:不動産の事 / 投稿日付:2021/03/01 08:10
3月に入りましたね。朝は6時過ぎには薄明るくなってきて、季節の変わりを感じられるようになってきました。
最近しばらく更新していなかったブログ・・・別に書く時間がなかった訳でもなく(汗)、時間がある時はここ2年くらいの成約事例をまとめてみたり、経済・不動産関係の本を読んだりと、情報収集をかなり行っていました。
なんかねちょっと変わり目と言いますか、不動産(大きくは経済)の動きが変化しているような感じがしてまして、今の内に情報を集めて予測を自分なりにしておこうという狙いです。
不動産の動きの変化というのは
①茨木市における価格相場の予測
②お客様に「提案できる!」という物件内容のまとめ
③これからの住宅性能について
大きく分けるとこんな項目について考えていました。
①茨木市における価格相場の予測
これは経済状況を考えないといけない問題でして、不動産の事だけ調べても意味ないんですね。どっちかという不動産価格というのは経済推移の結果論ですので。経済と東京の不動産状況・大阪市内の状況も色々と情報収集しました。茨木市の物件も2極化・3極化していくのは間違いないと思うのですが、そのエリア・イメージですね。
「購入を考えているお客様にご説明する」「売却されるお客様に説明する」。将来の予測なんかは誰もできませんが、不動産を仕事にしてますので自分の考えをお伝えする事は大事だと考えています。
②お客様に提案できる物件内容のまとめ
これも①とリンクするんですが、加えて「ハザードマップ・地震の揺れマップ」の再確認と「資産価値の判断材料」の再チェックをしてました。1つの物件だけで判断するんじゃなくて、全体を見た中で物件の価値を判断していく為にまとめていました
③これからの住宅性能について
新築一戸建てやリノベーションの打合せをする事も多く、これから提案していくべき住宅っていうのを最新住宅情報などを調べながら、自分なりに考えてました。不動産仲介業っていうのは、物件の取引がメインになるのが仕事ですけど、お客様にとったら住んでからが本番。物件を仲介するからには、住んでからの事もキチンと考えて提案していきたいのでこれからの住宅の事も整理していく必要があります。
主に予算・住宅性能(耐震・断熱など)・ハザードマップなどのバランスをチェックしてました。
2週間くらいでしたが、かなり自分の中でスッキリまとまってきた感覚はあります。これからはお客様へアウトプットもしていって、意味のある仲介業務にこだわっていきたいと思います。