カテゴリ:不動産の事 / 投稿日付:2020/12/07 09:17
物件探しの仕方がかなり変化し始めている実感が湧いています。
【物件ありき】だけじゃなくなってきているという動き。
今までは、気になる物件がある→見学する→検討して申込→契約だったじゃないですか。なんか結果論みたいな流れなんですよね。
お客様としてはもちろん検討されているんですけど、表面的な感じといいましょうか。
そうではなくて、もっとストーリーみたいな物件探し。
・リフォームやリノベーションも含めて全体の物件を検討する
・価格など価値をキチンと確認する
・営業マンと売主様との関係は?
言葉で書くと難しいんですけど、【物件を決める】ってだけじゃなくて【住まいを創造していく感じ】そして【絞り込んでいく作業】。
物件見学して「あまり出てこないですよ」「早めに決断しないと他に取られちゃいますよ」「価格もこんな感じですよ」みたいな営業に対してはもう右から左へ流していいんちゃうかなぁってつくづく感じています。
不動産仲介って専門職なんだから、もっとお客様に物件だけじゃなくて、提案力など期待感を持ってもらう方向に進んでいかないといけないと思います。
何を買うかじゃなくて、誰に依頼して買うのか
頑張っていきますよ!