ホーム  >  茨木市【不動産・住宅の舞台裏】ブログ  >  不動産の事  >  【茨木市のマンション価格はどうなる?】

【茨木市のマンション価格はどうなる?】
カテゴリ:不動産の事  / 投稿日付:2024/07/19 23:34


以前に「東京都内の中古マンション平均価格が10年前の2倍になった」という記事がありました(確かこんな内容だったと思う)

都心3区の超需要があるエリアなら2倍どころか3倍になっていると…



茨木市ではさすがにそこまでは上がっていません。

例えて言うと事務所横にあるプラウドシティ茨木が、10年前は3,500万円位だったのが、今は7,000万円程する感覚

さすがにというか、絶対に売れない(汗)

今は相場が上がっているといえども、4000〜4,300万円程で推移しています。約1.2倍前後ですね



東京でもまだ上がっているエリア、もう止まっているエリア、そして下がり始めているエリアに3極化が始まっていると聞きます。

この流れは少し遅れて大阪にも来る訳で。



茨木市の場合は都心や大阪中心部程の大きな動きは出ませんが、多少影響を受けますので、これから目に見えて3極化または2極化していくんでしょう



そう考えていくと、現在の高額価格帯マンション(5,000万円以上)は少し動きが遅くなっています

相場的にはおかしくない価格の物件でも、お客様が価値を感じられるラインを超えてしまっている状況なんだと思います


一方で、多少高めでも立地が無二である、環境またはマンションの雰囲気がある、等の物件がまだ上がっていく傾向という事でしょう



このあたりの【価値を感じられる価格ライン】というのが一番大事でして、これはお客様の希望によって変化はありますが、大局的に把握しておくのも不動産営業の仕事です

ページの上部へ