カテゴリ:住宅・建築(リフォーム・新築の事) / 投稿日付:2024/12/17 16:57
住宅とは人の生活において、「住む」というだけじゃなくやっぱり「暮らす」事が重要だと思う。
それも【どう暮らせるのか】を考えていく時代。
設計をやっているとどうしても予算があったりして、お客様の要望する部屋数を取るという事が主体になってくるけれど、なんだかそだけだと物足りなくなってきて
建売や企画住宅みたいな部屋数があるというだけでは、もうお客様には選ばれない時代に入ってきたんだと感じています。
ここ1・2年は特に「新築建売はイヤなんです」ってお客様が増えてきています。
それは自分が期待(希望)する耐震・断熱性能を確保できていない物件も多いからという理由もありますが、「建売住宅では満足できない」というハード以外のソフトの両面で判断する傾向になってきているんだと考えています。
かといって、ハウスメーカーに依頼したら建物だけで4,000万円する・・・
中堅メーカーや地域の住宅会社でも3,000万円とかしてしまう・・・
そういった時代に、自分で打合せした納得感がある家、そして【どう暮らせるのか】を考えられる家というのを2,000万円前後でご提案していくのが、現在の当社の役割であり長所(差別化)できる部分だと認識しています。
家づくりは分からない事が多いかと思いますが、営業とか関係ないところで楽しんでみませんか?