カテゴリ:不動産の事(営業・接客など) / 投稿日付:2024/07/18 21:39
1年半ほど前に土地の仲介をさせて頂いたお客様からお礼を頂きました
建物が完成してお引越しもされて少し落ち着きましたという事で、わざわざお越しいただきました
こちらこそ本当に有難うございました
建物の方は私の方で間取り設計した訳でなく、お客様の方で住宅会社を決められてましたので、建物についてはあまり接点がなく、たまに土地の前を通った時には気になっていました。
これから暑くなっていきますが、お体に気をつけて頂いてお過ごしください
今考えても、場所・価格などバランスが良い土地をご購入できて良かったです
そして昼からは1時間ほど、セキスイ時代の先輩が来社
転職してずっと金融機関にお勤めでしたが、退社して不動産・住宅の会社をするという事で、今日はリフォーム工事の進め方や考え方などを教えて欲しいって事で来られました
いやセキスイ時代はバリバリ活躍されていて、間取りなんかも当時から「いい間取り書きはるなぁ」って見ていた先輩ですからね・・・教えて欲しいってなんか変な感じでした。
少し話していると、金融機関にいてる時に大手の不動産営業マンが「物件は両直しかしない!(要は囲い込みするんや!って事)」とか「コレを決めて仲介手数料を・・・」みたいな話を恥じかしげもなくしているって言ってました
先輩も「ハイハイ」って流していた様ですが、こういう発想でしか仕事の判断をしていない不動産営業マンが多いですからね・・・
先輩の話を聞くと「得意な住宅知識・設計を生かして、お客さんに提案していきたい」って言われてます。
やっぱり住宅だけでなく、不動産の仕事も住宅や土地が好きな人間が取り扱うべきなんですよね
住宅が好きって事は物件の取引をするだけなく、お客さんが住んでいくイメージまで絶対するんだから、物件を提案する視点も変わってくる訳ですよ
こういった人が増えていって欲しい不動産業界です。