カテゴリ:不動産の事(営業・接客など) / 投稿日付:2025/01/14 12:16
・物件が主体になっている
・お客さんが主体になっている
営業マンの見極めは、どっちの方向を向いているか?で判断しないといけないと思います。
物件とはストレートに言うと【契約=自分の成績(ノルマ)】と考えてください。
契約までに何回も会っていれば分かってくるんだけど、1回2回じゃ難しいですよね……イケイケの営業マンこそ、人当たりがよさそうに対応してくるので(笑)
正直に書くと、お客さんも【物件だけを見ている】ケースも多いと思うんです。
「自分で判断するから大丈夫」って人はそれでいいと思うんですけど、相場や懸念事項・建築知識など専門的な判断もしていくとなると【物件だけ見て、営業マンをチェックしない】というのはリスクが増えてきます。
例えば大手だから安心という意味ではなく、大手だからこそ売る事しか考えていないとイメージしておいて下さいね。
あとは特に仲介業って住宅建築みたいに時間をかけて作り上げていくものではなく、目の前に物件があって、間を取り持つという仕事なので、営業という物が薄れてしまう傾向があります。
(逆にそれを利用するのでイケイケな営業マンが多くなる)
結論とすれば、物件の説明だけではなく、本当にお客さんにとってこの物件が合っているのか?バランスが良いのか?を親身になってくれる営業マン、言葉の端々にそれを感じる事が出来る営業マンを選ぶと納得度の高い物件探しが出来る様になります。